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【初心者必見】stackstormのインストール方法

#StackStorm #自動化

はじめに

当ブログでも何度かご紹介している「stackstorm」というツールですが、改めてブログを読み直してみるとインストール方法の記載がありませんでした。また、お客様に本ツールを説明した際にインストール方法について尋ねられることがあるのですが、公式サイト”https://docs.stackstorm.com/latest/index.html”をご参照くださいと答えていたので当ブログでもインストール方法について紹介したいと思います。

結論

stackstormのインストールですが、非常に簡単です。以下、”One-line Install”が可能です。

curl -sSL https://stackstorm.com/packages/install.sh | bash -s -- --user=XXXX --password='YYYYY'

※ user名、passwordはご自身でお決めください。また、インストールには約10分ほどかかります。

インストール方法の詳細

上記、結論でも記載しましたが「One-line Install」が可能ですので、非常に簡単にインストールは可能ですが、前提条件もありますのでご説明します。

インストール要件

まずは、OSの種類とバージョンですが以下の表のとおりです。

Linux(64-bit) Amazon AWS AMI
Ubuntu 14.04 Ubuntu Server 14.04 LTS (HVM)
Ubuntu 16.04 Ubuntu 16.04 LTS – Xenial (HVM)
RHEL 7 / CentOS 7 Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 7.2 (HVM)
RHEL 6 / CentOS 6 Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6 (HVM)

※残念ながら、Windows版はないようです。

続きまして、システム要件は以下の表のとおりです。

Testing Production
Dual CPU Quad core CPU
2GB RAM 16RAM以上
10GB storage 40GB storage
AWS EC2 : t2.medium AWS EC2 : m4.xlarge

※まずは、Testingにあるシステム要件でインストールすることをお勧めします。

上記の準備が整いましたら、「結論」に記載したコマンドを実行し、インストールを行います。

インストール後の確認

インストールコマンドを実行し、数十分後上記の画面が出力されたらイントールは正常に完了です。インストール後はWeb画面の確認も行いましょう。

ブラウザを開き、以下のURLを入力し実行します。

https://IPアドレス/

※IPアドレスについては、インストールした対象のサーバIPになります。サイトが開けない場合は、firewallの設定確認をお願いします。

上記Web画面が開きましたら、インストール時に指定したuser名とpasswordを入力してログインをしてみましょう。

ログインに成功すると以下の画面が開きます。

※上記画面の場合、インストールユーザ名はst2adminになります。

動作確認

インストールが完了したら、実際に動作するか確認しましょう。今回はデフォルトでインストールされるコマンドを使用して実際に動作するか確認を行います。

Actionの画面に移動します。

 

上記画面にて、「core」を選択し、「local」を選びます。右記の「cmd」にローカルで実行するコマンドをします。

※今回は、ローカルサーバ(stackstormインストールサーバ)のOS情報を表示させます。

 

「cmd」にコマンドを入力したら、右記のカーソルを一番下まで持っていき、「RUN」を実行。

HISTORYの画面より、実行結果が表示されています。緑色になっていれば実行成功です。オレンジ色の場合はエラーになります。コマンドの実行結果は右の「ACTION OUTPUT」に記載されています。今回はCentOS7.4にインストールしたので表示結果もそうなっております。

まとめ

stackstormは、Event-driven automationツールになっております。

自動化ツールの検討をされている方は、是非一度インストールして実行してみてください。

Masahiro Someya

この記事を書いた人

Masahiro Someya